静岡、富士山麓のお茶屋さん『富士 秋山園』行ってきました

秋山園さんと風の鈴の社長同士です。!

ビオラのうたでは、オリジナルブレンドティーの販売を目指し、7月吉日、静岡県富士市の「富士 秋山園」へ研修に行って来ました。秋山園さんは、富士山の麓にある老舗のお茶屋さんです。お伺いするまでは、大量に生産し、小分けして袋詰め…そんなイメージしかありませんでした。

しかし現実は違いました。秋山園さんがどれだけお茶に愛情を持っているか、お茶作りの工程がどんなに大仕事であるか、目から鱗というのはまさにこのことでした。秋山園さんの社長と風の鈴の社長は高校時代の同級生で、吹奏楽の部活仲間です。 

秋山さんは早稲田大学法学部卒の茶師で、品種茶の栽培に力を入れています。お茶の新しい魅力をとことん追求する異色の生産者です。畑の管理から仕上げに至るまで、秋山さんが一貫して茶作りをしています。そして、秋山さんの奥様は、日本茶インストラクターで茶専門経営士、茶匠であられ、茶の花のようにチャーミングな方です。秋山さんと奥様が、お茶についてお話ししてくださることは、茶へのこだわりと愛情に満ちたものでありました。秋山さんのお話では、山のお茶は香りが良いそうで、富士山の麓、標高250mにある秋山園さんの畑のお茶を中心として生産されているのだそうです。昔ながらの製法にこだわっているのは、お茶の良さを最大限に引き出すためであり、茶作りに妥協せず、鍛錬し続けています。奥様がお茶畑の茶を「可愛がって育てているんです。」と話されていたのがとても印象的でした。

お茶の試飲タイム!

工場では、製造用の器材を沢山見学させていただきました。初めての茶工場の迫力に、職員一同、「おお~!」と、感嘆の連続でした。そして、いよいよ待ちに待った試飲タイムです。まずは、秋山園さんが、丹精込めて育てられている「まりし」を、奥様が淹れてくださいました。色はうっすら黄緑色の霧のような薄さなのですが、飲んでびっくり、お茶とは思えないような、茶葉のスープと言ったらいいのか、初めて味わうお味でした。写真では伝わらないと思いますが、上品にお猪口でいただく初めての本格茶のテイスティングは、とても楽しいものでした。 

そして、ビオラのうたで、始めの取り組みとして考えている「和紅茶」も、秋山さんご夫婦の語ってくださるお茶のストーリーと共にじっくり味わうことができました。和紅茶は、飲みなれていなかったのですが、とても味わい深く、ほんのり甘みがあります。秋山さんのお茶への愛情は、我々が想像していたよりも、はるかに深いものでした。それが、しっかりお茶の香りとなっています。ビオラのうたでは、この秋山園さんの心を引き継げるような作業を組まなければならない、と胸に刻みました。秋山さんご夫婦は、ビオラのうたのためにも、愛を淹れてくださいます。我々はこれから、大いに頑張ります! 

 

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